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★牛肉輸入の全面解禁要求 日本に、米USTR報告書
【ワシントン2日共同】米通商代表部(USTR)は2日、2007年版の
貿易障壁報告書を発表し、米国産牛肉を月齢制限などの条件付きで輸入している
日本に対し、全面解禁を求めて2国間や多国間協議の場で要請を強めていく
方針を示した。ブッシュ大統領は既に、今月下旬に訪米予定の安倍晋三首相との
会談で議題に取り上げる意向を表明している。
「和牛」表示を日本国内で生まれ育った牛に限定する農水省方針にも懸念を表明、
牛肉問題で対日要求を強める構えだ。
一方、外資による日本企業買収への「反感」はやや薄れてきたとしつつも、
法律や規制上の障害は残っていると指摘。企業が買収防衛策を導入した場合の
株主への公表や説明の義務化などを求めた。
10月に迫る郵政民営化では、郵便局(窓口)会社が扱う保険商品について
「透明かつ公正」に選択するよう要請した。
中日新聞 URLリンク(www.chunichi.co.jp)