07/04/01 20:19:48 0
世界保健機関(WHO)は、アルコールとがんの因果関係についての見解を約20年ぶりに見直し、
英医学誌「ランセット・オンコロジー」4月号に発表した。
最近の研究成果を反映させたもので、飲酒で顔が赤くなりやすい人の食道がんの発症率は、
赤くならない人に比べて最大12倍との評価を取り入れている。
WHO傘下の国際がん研究機関(IARC)が再評価した。エタノール(アルコール)は、がんを引き起こす元凶と指摘。
アルコールの分解過程で重要な役割を果たすアルデヒド分解酵素(ALDH2)の一部が欠損し、
働きの悪い人は、飲酒量に比例して食道がんになる危険が高まり、酵素が正常な人の最大12倍になるとした。
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