07/04/01 07:17:45 H7nj7sPy0
あのなオマエラ。
肝心なのは心だ。
アメリカや世界の世論に訴えることは実は簡単だ。
それは誠実な人間が誠実に間違いをメディアで訴え続けること。
これを俺は「ボディーブロー戦法」と呼ばせてもらう。
「ラプター買わないから」「中国に寝返るから」とか、そういった
政治的駆け引きなんか、この段になったら絶対やらないほうがいい。
「真理は権力に勝る。」
誰の言葉だ?
本田宗一郎が若かった頃の桜井義敏に言った言葉だ。
これは強い。アメリカを動かすにはアメリカの政治家だとか
権力者なんて最終的には関係ない。アメリカ世論だ、
そして、もっと強いのは世界世論だ。
完全に不利な状況で、アメリカで、マスコミの批判の嵐をまともに受けながら
それでも真心でもって間違いを正すんだ。
「どちらが真理か」にかんしては日本が絶対とは言えないにせよ大方有利だ。
そして、表情を曲げず、声を曲げず、心を曲げず、己の不徳な点はみとめ
それでも、伝えるべき点だけはアメリカで、全世界が注視する時に訴える。
そこに「誠」があるならば、それはどの立場の人間の心を射止めることはできる。
ましてや、アメリカはそうゆうパーフォーマンスが発する感動が一定の効果を
もつ国だ。
(続く)