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能登半島地震発生から初めての週末を迎えた被災地では、全国から約1000人のボランティアが入り、復旧作業にあたっています。
地震発生から初めての週末となった31日、輪島市門前町にはすでに1000人以上のボランティアが集まってきています。
このうち800人は、地元の石川県が募集した県民ボランティアで、バス21台で現地入りしました。
ゴミ収集車100台も稼働していて、震災で生じた廃棄物の収集やボランティア要請のある家の後片づけや掃除にあたっています。
しかし、住民からの要請に対して、あまりにもボランティアの人数が多いため、「働きたくても仕事がない」という困惑の声も漏れています。
また、輪島市では、仮設住宅の基礎工事も始まっています。
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