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★浅野氏「宮城流」通ぜず、政党色前面に
・浅野史郎氏(59)が29日、政党色を出さない「勝手連選術」から一転、民主党などと一緒に
選挙を戦う方針に転換することを明らかにした。「選挙の主導権は候補者にある」として政党を
表に出さない選挙にこだわってきたが、記者団に「今日30日に告示される都議補選で解禁
する。応援のお返しをしたい。同じ場所で同一行動をしたい」と語り、これまで否定してきた
菅直人代表代行(60)らと一緒の街頭演説を、解禁する考えを明言した。
「東京で私の選挙を浸透させるためにこれまでやってきた。しかし、支援する人の思いを
無視して、浅野のためだけにやってください、何も見返りはないよというのはできない。
けじめをつけたい」と浅野氏。「有権者に自分の選挙は分かってもらえた」と強調したが
「なぜ、浸透するまでやらないのか」と問われると「今までが不自然。自然な形に戻すという
こと」と、苦しい言い訳。
選挙戦中の方針転換。浅野氏は「私の中では決まっていた」と強調したが、序盤戦の世論
調査で石原慎太郎氏(74)の優勢が伝えられ、民主党内からも「宮城のやり方では通用
しないと分かってきたのでないか」(田中良民主党都議団幹事長)との声が聞かれる。
浅野氏は「ご心配なくと言いたいところだが、(支援は)力強い」と、思わず本音も漏らした。
同日夕には、都内で連合の集会に出席し、菅直人代表代行(60)社民党の福島瑞穂党首
(51)と、がっちり握手。浅野氏のイメージカラー、青のハンカチを一緒に振った。菅氏は
「強い者の味方が必要なのか、弱者の痛みを分かる知事を誕生させるのか」と支援を要請。
「浅野さんと一緒になったのは初めてだが、今後も同じところに行きそうだよ」と話した。
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※元ニューススレ
・【都知事選】浅野氏、民主党幹部と一緒に街頭演説に臨む方針を表明 黒川氏は独自の防災対策提案
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