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(>>1のつづき)
この日の会見で同会議は、不二家側の対応メモを公開。これによれば、TBSは1月20日16時30分に
不二家に、平塚工場で働いていたという女性からの証言について「(1)返却されたチョコレートを再び
溶かして使用していた。(2)カントリーマアムについて、賞味期限が切れていたので捨てようとしたら
上司に怒られ、それを再度新しいパッケージに入れて製品としていた」の2点についてたずねている。
不二家側は(1)「返品は使っていない」(2)は「平塚でカントリーマアムは生産していない」と回答した旨の
記述がメモに残っている。
さらに、同会議は3月25日に行われた不二家側とTBSの協議の際に録音された音声を公開した。
そのなかには、TBS側のプロデューサーとされる人物が「心外なんですよ、正直言ってウソとかどうか、
捏造だったっていわれることが、そもそも」と厳しく不二家側に詰問するものや、「カントリーマアムと
言っている?」「そうですね」などと、事実上「カントリーマアム」について取材したことを認めた音声も
公開された。これが、本物であれば、「捏造」の証拠になる可能性が高いのは明らかだ。
しかし、同会議によれば、「不二家側のメモが間違っている」などと相変わらず否定しているのだという。
郷原議長は、TBSについて「捏造の疑いがある以上に、それを正すコンプライアンス体制に重要な
問題があるのではないか」と指摘する。さらに今回の「朝ズバッ!」で、みのもんた氏の度重なる
不二家への非難について「謝罪をして、そういう発言をしたみの氏自身が、不二家に対して『大変失礼な
ことをしました』という謝罪をテレビの画面上ですべき。それがない限り(不二家の)名誉回復はないと
思う」と述べた。(以上、一部略)
・TBSが、期限切れチョコレートの再利用疑惑を報じた問題について、同会議は、TBS側との話し合いの
録音内容などを記者会見で公開し、「事実無根でねつ造の疑いもある」と批判。
これに対しTBS側は同日、ねつ造の事実を否定した上で、「録音を一方的に公表したのは、道義に
もとる」などと反論した。(抜粋)
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