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★借金で自殺しないで、看板で呼び掛け
・「借金の解決は必ず出来ます! 一人で悩まず相談して」-。全国クレジット・サラ金
被害者連絡協議会は30日、富士山ろくの山梨県・青木ケ原樹海に、債務者が自殺
しないよう呼び掛ける看板を立てた。
多くの自殺者が入る同県富士河口湖町の富岳風穴近くに「もう一度静かに両親や
兄弟、子供のことを考えてみましょう」などと書いた看板を設置。協議会メンバーが
多重債務を清算した体験などをまとめた冊子も箱に入れて置いた。31日も作業を
続け、看板計5つ、冊子100部を置く予定。
警察庁の統計では、2005年の自殺者約3万2500人のうち、借金など生活経済
問題が理由の人は約7700人。協議会によると、相談に来る人の大半は自らの借金を
解決できないと考えており、自殺してしまう人も少なくない。
長年、多重債務に苦しんだ協議会の沢口宣男会長(39)も、自殺しようと場所を探した
ことがあるという。「今この瞬間にも、樹海をさまよっている人がいるかと思うと、本当に
悲しくなる。最悪の決断をする前に、ぜひ私たちに連絡してほしい」と話した。(一部略)
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