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★「あるある問題」再発なら電波停止も 総務省、関テレにきょう「警告」
・関西テレビの「発掘!あるある大事典II」捏造(ねつぞう)問題で、総務省は29日、同社に
対して行政指導で最も重い総務相名の「警告」を30日に出すことを決めた。「繰り返した
場合は法的処分をとる」と異例の文言も加え、同様の問題を起こせば「電波停止」など
電波法に基づく処分をとることも示唆した。一方、同社は4月3日に検証番組を放送する。
千草宗一郎社長は「総務省の処分と検証番組の放送後に経営責任を明らかにする」と
繰り返してきた。
総務省は当初、電波停止などの行政処分も視野に検討。しかし、同社が最終報告書
などで、過去の番組の不適切な点や責任を認めた▽再発防止策を掲げた▽関係者が
番組内容を事前に流して利得を得た事実がなかった-などを考慮し、「警告」にとどめる
ことが適当と判断した。
ただ、捏造などが繰り返された上、同社の一連の対応を問題視し、再発した場合の法的
処分に言及することにした。
昨年、TBSの情報番組が紹介した「白インゲン豆ダイエット」で視聴者に健康被害が
広がった問題では、総務省がTBSに警告を出した際に、「繰り返された場合は停波などの
行政処分もあり得る」と口頭で指摘したが、今回のように文書に盛り込まれるのは異例。
一方、検証番組は3日午後10時から約70分放送される。番組の制作過程を再検証し、
捏造が起きた背景を明らかにする。
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