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・カンボジアの首都・プノンペンにある北朝鮮政府が事実上経営するレストランに、
日本大使館員が出入りしていたことが29日、明らかになった。北の勝手な行動で
休会となった6カ国協議で拉致問題が何ら進展しない中、日本大使館員が外貨稼ぎの
“獲物”となっていたとはまさに言語道断。また、カンボジア人の間では「北の秘密クラブに
日本大使館員が出入りしている」と仰天の噂も飛び交っている。
「日本大使館の方はよく来ます。毎週というわけではないが、月に数回、みなさん男性で
3-4人グループです」と語るのはプノンペンの北朝鮮レストラン「平壌冷麺」の女性店員(20)。
女性店員は約2年前から同店に勤務。英語教育が徹底していない北朝鮮国民にしては
珍しく英語が堪能で、「大使館員」を名乗る日本人に何度も接客をした経験があると証言した。
「平壌冷麺」は目抜き通りであるモニポン通り沿いに出店。色白、小顔で粒ぞろいの女性
店員約10人が給仕を務めるほか、毎晩、歌謡ショーが行われる。ショーでは女性らが自ら
楽器を演奏し、ポップな朝鮮歌謡と踊りを披露するがエロ関係は一切ない。
この“美女軍団”目当てに、店には韓国人駐在員のほか、日本人駐在員も多数来店し、
繁盛している。メニューの値段は米ドル決済で1品約10ドル前後と、1ドルもあれば
腹いっぱい食べられる現地の食堂と比較すれば、かなりの高級店といえる。
北は深刻な経済危機を背景に、3-4年前から外貨獲得を目的として“美女軍団”を世界
各国に派遣。巨額な外貨を本国へ送金させている。
在カンボジア日本大使館では夕刊フジの取材に、「通常の食事へごくごくたまに行く程度。
頻繁に行っているというわけではない」(総務参事官)と話すが、「ごくたまに」という頻度に
ついては具体的な明言を避けた。
また、「北朝鮮関係との接触は本省が決めたガイドラインで、厳格に決まりがある。接触は
本省の指示に従っている」と回答。「公式の会食、会合は日本料理店を使用するので
北朝鮮の店は利用しない」というが、プライベートにしろ、北の懐に飛び込むのはいかがな
ものだろうか。(>>2-14につづく)
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