【裁判】「生存できた確率は3割程度」県警過失認めるも賠償金を9600万から1100万円に大幅減 栃木リンチ殺人 東京高裁at NEWSPLUS
【裁判】「生存できた確率は3割程度」県警過失認めるも賠償金を9600万から1100万円に大幅減 栃木リンチ殺人 東京高裁 - 暇つぶし2ch1:環境破壊ちゃんφ ★
07/03/28 18:23:54 0
県警過失認め賠償大幅減 栃木リンチ殺人控訴審判決
栃木県で1999年に起きたリンチ殺人事件をめぐり、被害者の父須藤光男さん(56)=同県大田原市=らが
県と加害者の親に約1億5000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、
東京高裁は28日、県に最大約9600万円の支払いを命じた1審宇都宮地裁判決を変更、
県の賠償額を1100万円とした。親への請求も棄却した。

富越和厚裁判長は1審同様に県警が捜査を怠った過失を認定したが「捜査しても殺害される前に発見され、
須藤さんが生存できた可能性は30%程度にとどまる」などとして賠償を減額した。
判決によると、須藤さんの長男正和さん=当時(19)、同県上三川町在住=は99年9月29日、
同僚ら3人(当時少年、無期懲役など確定)に拉致された。繰り返しリンチを受け、
同年12月2日、同県市貝町の山中で絞殺された。
須藤さんらは正和さんが行方不明となった後、再三捜査を求めたが、県警は放置した。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
(共同)
(2007年03月28日 17時29分)



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