星新一の「発想」見えた、下書きやメモ大量発見at NEWSPLUS
星新一の「発想」見えた、下書きやメモ大量発見 - 暇つぶし2ch1:帰社倶楽部φ ★
07/03/28 16:06:40 0
生涯1000編以上のショートショートを執筆したSF作家、星新一さん(1926~97年)
の作品の下書きや着想メモが大量に見つかった。
「ボッコちゃん」など代表作の制作過程が解明できる貴重な資料で、今日28日発売される
ノンフィクション作家・最相葉月さんの評伝「星新一」(新潮社)でも内容が明かされる。

評伝執筆のため最相さんが4年前から静岡県内の星家別荘にあった遺品を整理。
子供時代からの作文、日記、手紙など1万点以上が残され、膨大な数の作品関連資料を含んでいた。
「ボッコちゃん」(58年)については、お世辞を言わない女性ロボットの着想を記した手帳のメモや
便せんに万年筆で記した下書きを発見。また、「おーい でてこーい」(同)は当初「穴」という
題だったことや、完成までの推敲(すいこう)過程がよく分かる。星さんは作品関連の資料をほとんど
捨てなかったと見られ、下書きから大小の紙に書かれたメモまでが大事に残されていた。

星作品は文庫の発行部数が3000万部を超え、インターネット社会や環境問題を予言した先見性への
評価も高い。最相さんは、「天才のイメージが先行しがちだが、試行錯誤を重ね意表をつく作品を生み出
していたことが分かった」と話している。

(2007年3月28日15時58分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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