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超党派議員が作る「児童虐待防止法見直し勉強会」(幹事・馳浩衆院議員)は
27日、虐待が疑われる家庭に対し、裁判所の許可状に基づく児童相談所の強制的
な立ち入り調査を認めることなどを柱とした同法改正案の概要を、大筋で了承した。
同会は4月中旬にも改正案をまとめる予定で、各党の了承を得て委員長提案で
今国会に提出し、成立させる考えだ。
虐待を受け、裁判所の承認で強制的に施設に入所している児童らに関し、虐待
した親の面会や電話などを制限することは、現在でもできる。ただ、罰則がない
ため、制限を無視して施設に無断で立ち入ったり、児童が外出した際に姿を見せ
たりする親が少なくない。
改正案では、都道府県知事が親に対し、施設から外出中の児童へのつきまといや、
施設周辺の徘徊(はいかい)を禁止する「接近禁止命令」の規定を新設すると
している。
■ソース(読売新聞)
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