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・TBSの女性アナウンサーがみのもんた氏にセクハラを受けて番組を降板した、とする報道が
波紋を広げている。
問題を最初に報じたのは「女性セブン」。「みのもんたの朝ズバッ!」に出演していた女性
アナウンサーが06年10月に突然出演しなくなった背景を伝えている。それによると、06年
夏ごろから、みの氏が女性アナに電話をかけるようになり、その内容が次第にエスカレート。
女性アナは上司に相談、その結果、降板に至ったのだという。
同誌はTBS関係者の声として「みのさんはAアナに”ボクの愛人になったらメインキャスターに
だってしてあげられるから”とまでいい始めたそうです。怖くなってしまったAアナは再び上司に
相談したんですよ。そうしたら、まもなく降板になったというんです」という声を紹介している。
一方のみの氏はセクハラを否定、「局もひどい、おかしいよ。彼女から相談を受けていたの
なら、ぼくに言うべきだよ。今回の件はとてもしゃれですむ話じゃないね」と、TBS側の対応に
不信感をあらわにした。
さらに記事には、TBS広報部の「個人に関わるご質問につきましては、お答えを控えさせて
いただきます」 という、セクハラの存在を肯定も否定もしていないコメントが掲載されており、
これが、みの氏の怒りを増幅させることになった。
「フライデー」と「週刊ポスト」は、この問題について、みの氏を相次いで直撃。「ポスト」に対しては
「会社(TBS)は”社員のプライベートだから”と(セクハラを)完全に否定していなんでしょう。冗談
じゃないよ!会社に一言いってやらなきゃ」
フライデーに対しては「TBSに抗議を申し込みましたから」「ボクはTBSを絶対に許しませんから!」
と、それぞれ怒りをぶちまけている。
一方、J-CASTニュースがTBS広報部に対して、みの氏からの抗議の有無や、今後の、みの氏
への対応についてファクスで尋ねたところ、今後は、セクハラ問題に限らず、一切J-CAST
ニュースの取材には応じない、という答えが返ってきた。理由を聞くと、「週刊誌の内容を
もとに質問してくるような姿勢は心外」 なのだそうだ。(一部略)
URLリンク(www.j-cast.com)
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