07/03/26 10:02:16 qEZBppth0
<質問>ニート・フリーター対策
総務省の統計によると、全国でニートは約64万人いて、2002年以降は横ばいで推移している。
25-34歳のフリーターは05年には全国で約97万人だった。
ニート・フリーター対策にどう取り組むか。
■吉田万三氏
都独自の「東京ルール」を作り、ワーキングプアをなくす。
若者の雇用と生活を守るため、都職員として積極的に採用し、若者を採用した中小企業には助成を行う。
働いても生活保護基準以下で特に困難な人に、月1万円の緊急生活応援手当を支給する。
■石原慎太郎氏
「しごとセンター」を増設し、若者の状況に応じたきめ細かなカウンセリングを行うとともに、
スキルアップを図る職業訓練や企業と連携した合同面接会、職業紹介など総合的な就職支援対策を実施し、
再チャレンジを支援する。
■浅野史郎氏
1年以内に若者向けのジョブカフェを2カ所新設するなど、さまざまな就職支援サービスを行う。
アルバイト、パート、派遣職員として働いていた人を正規職員として雇用する企業を「モデル企業」に認定し、
減税や奨励金などにより支援する制度を創設する。
■黒川紀章氏
ニート・フリーターは悪くない。
クリエーターとして時給を上昇させる政策を進める。
ニート・フリーター向けの年金、保険制度を立案する。
さらに、ニート・フリーターへの専門教育として、大学に生涯教育の一環としてのフリーターコースを設ける。
東京新聞(一部抜粋) URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)