【食品】中国で「ニセモノの塩」が氾濫”販売すれば ぼろ儲け。他人が中毒や癌になろうが気にしない”★2at NEWSPLUS
【食品】中国で「ニセモノの塩」が氾濫”販売すれば ぼろ儲け。他人が中毒や癌になろうが気にしない”★2 - 暇つぶし2ch1:依頼68 ◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★
07/03/24 02:30:47 0 BE:1166004577-2BP(179)
「食塩にまで偽物があるのか」と思われるかもしれないが、偽塩の正体は製塩工場の
廃液からつくった不純な塩や、通常「工業塩」と呼ばれる化学工業原料の「亜硝酸塩」である。

昨年来、広東省では低価格の偽物の食塩(以下「偽塩」)が食品市場に氾濫している。食塩
を扱う商店の90%以上で偽塩を販売しており、本物の食塩を買い求めるのが難しい状況に
ある。広州市の新聞「新快報」によれば、2007年2月10日から同紙の記者が広州市の6つの
区に10カ所ある食料品市場で食塩を扱う商店90軒を調査したところ、この内82軒が偽塩を
販売していたと言う。

広東省政府は2007年1月1日から、省内各地で販売される小口包装(プラスチック袋)の食塩
にはコード番号を記載した偽物防止ステッカーを張り付けることを義務づけている。「ステッ
カーが無いもの、ステッカーはあっても関係当局でコード番号が登録されていないと確認
されたものは偽塩である」と注意を呼びかけている。それでも、偽塩の氾濫は一向に収まる
気配がない。

亜硝酸塩は、白色不透明な結晶体で食塩に酷似し、水に溶けやすく、0.2~0.3グラムの摂取
で中毒を起こし、3グラムで死に至る。偽塩は生産過程が不衛生で重金属などの有毒な化学
物質が含まれていることもあり、これを長期間にわたって摂取すると慢性中毒をもたらし、
甚だしい場合は癌になる可能性が高い。

中国における食塩の市場卸売価格は1トン当たり2000元(約3万2000円)程だが、亜硝酸塩の
工場出荷価格は230元(約3700円)であり、約9倍の価格差があり、亜硝酸塩を食塩と偽って
販売すれば、ぼろ儲けが可能となる。金が稼げるなら、他人が中毒になろうが、癌になろう
が、気にしない。社会主義市場経済の中国では、拝金主義の権化みたいな輩が跋扈している。
このような人命に関わる健康被害をものともせず、偽塩を販売するような連中は「下の下」
の悪党に過ぎない。こうした連中が販売する偽塩が市場の90%を占めるとなると由々しく
事態と言わざるを得ない。(一部抜粋)
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
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