07/03/23 18:20:05 0
タレントの向井亜紀さん(42)夫妻が、米国の女性に代理出産してもらった双子の男児(3)について、東京都
品川区が出生届を受理しなかったことの是非が問われた裁判で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は
23日、同区に出生届の受理を命じた東京高裁決定を破棄し、受理は認められないとする決定をした。
向井さん夫妻側の敗訴が確定した。
代理出産を巡っては、学会などが禁止方針を打ち出す一方で、国内の医師が妻の母親や妹に代理出産
させたケースを公表するなど、法制度上のルールが定まっておらず、最高裁の判断が注目されていた。
決定などによると、向井さんは2000年11月、子宮の摘出手術を受けた。その後、米国人女性と有償で
代理出産の契約を結び、向井さん夫妻の受精卵を移植。米国人女性は03年11月に双子を出産し、ネバ
ダ州地裁は双子を夫妻の子と認定し、出生証明書が発行された。
向井さん夫妻は、出生証明書を添付して品川区に出生届を提出、同区が不受理としたため、受理を求めて
家事審判を申し立てた。東京家裁は申し立てを退けたが、東京高裁が昨年9月、「公序良俗に反しておらず、
子の福祉にもかなっている」として、出生届を受理するよう命じたため、同区側が最高裁に許可抗告していた。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
初代スレ(2007/03/23(金) 16:27)
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