07/03/23 15:21:53 ZFWH0AJN0
山崎次平でぐぐったらキャッシュで残ってた。
富山県西部で02年1~3月に発生した強姦(ごうかん)、同未遂事件での誤認逮捕で、
県警は19日午後の発表にあたり当初、テレビカメラやカメラ撮影を認めなかった。
これに対し、新聞社やテレビ局など14社で構成する富山司法記者クラブは反発。
カメラ撮影がようやく認められた。
県警は同日午後2時半ごろ、同3時半から県警本部内の記者室で誤認逮捕について
発表すると連絡。その際、山崎次平・県警本部捜査1課長が対応することと、
「テレビカメラやカメラの撮影を認めない」と告げた。
県警は撮影を「組織として認められない」などとし、同記者クラブは「理由になっていない」
などと反発。予定より37分遅れて、撮影が認められた小林勉刑事部長による記者会見が行われた。
この質疑応答で、毎日新聞が「男性の名誉回復や、本人を見つけるためにも、
県警は名前を発表するべきではないか」と質問したのに対し、「男性の意向を確認していないので
応えられない」と、公表を差し控えた。
一方、富山地検の佐野仁志次席検事は、別の記者会見で捜査の問題点として、▽遺留足跡が男性の
足のサイズより大きかった▽自宅からの電話発信歴でアリバイ成立の可能性があったのに、証拠を
精査・吟味しなかった点を挙げ、「基本に忠実な捜査を怠り、客観的証拠に対する問題意識が足り
なかった」と話した。
毎日新聞 2007年1月20日