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★慰安婦決議案、米下院委採決は先送り「5月に」
・慰安婦問題をめぐる米下院の対日非難決議案で、提案者のマイク・ホンダ議員
(民主党)は22日、産経新聞などに対し、下院外交委員会(ラントス委員長)での
決議案採決が「5月ごろになる」と語った。決議案は当初、今月中に外交委で採決
され、通過の場合は下院本会議に送られる予定だった。
審議の先送りについて、ホンダ氏は現在決議案を審議中の小委員会でなお時間を
要することなどを指摘。同氏の判断通りなら、4月下旬に予定される安倍晋三首相の
訪米前後の決議案採択は回避される一方、首相訪米が在米韓国系団体などの
示威活動に遭遇する可能性は、委員会採決を控えて強まる可能性が否定できない。
ホンダ氏と肩を並べる決議案の共同提案者は、当初の6議員から22日現在、49議員に
増加した。決議案採択を求める反日組織「慰安婦問題ワシントン連合」の徐玉子
(ソ・オクチャ)会長は同日、「100人の共同提案議員を集める」として、下院内で議員
事務所への陳情や組織メンバーによるビラの配布などを行った。
配布されたビラは、慰安婦問題で安倍首相を非難したニューヨーク・タイムズ紙の社説
(今月6日付)を全文転載。この社説は、駐ニューヨーク総領事館が反論投稿を
見送ったもので、日本政府の反論が米国内の読者に反映されないまま、同紙の
対日非難が一人歩きするかたちとなった。
徐会長らの陳情について、ホンダ氏は「すばらしい努力だ」と評価した。駐米大使館などを
通じた日本政府の米側への反論や説得には、「メンツを保つのに精いっぱいなのだろう」
と揶揄(やゆ)した。
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