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◇中心部より周辺県に多い いきなりエイズ判明事例
検査でエイズウイルス(HIV)感染が分かった時に、既にエイズを発症している人の割合は、
東京、愛知、大阪に比べ、その周辺県で多い傾向にあることが厚生労働省の集計で22日
分かった。
HIVは発病すると完治させる治療薬がないが、感染段階なら薬で発病を遅らせることが
できるため早期発見が求められる。厚労省は「人口の割に検査件数が少ない県はいきなり
エイズと診断される例が多い」として、検査件数を増やすことが重要と話している。
関東、東海、近畿で新規患者割合を比較すると、東京都の21%に対し、茨城県は50%、
千葉県は42%、埼玉県は48%、神奈川県は29%と周辺県が上回った。
愛知県の27%に対し、静岡県は15%と低かったが、岐阜県が53%、三重県は83%。
大阪府の19%に対し、滋賀県は37%、奈良県53%、京都府27%、兵庫県43%。
2007年03月22日 21:38 【共同通信】
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