07/03/21 16:56:51 0
・中高生が利用している「携帯サイト」は危険がいっぱいだ。事件が頻発しているほか、特定の個人名までが
携帯サイトでさらされて、いじめの温床にまでなっている。いまや、中高生の多くが携帯電話を持つ時代。
しかし、大人の目を離れた場所で中高生の「子ども」の暴走が始まっている。
「私ゎ中2で14歳です・カッコィ‐人なら、せふれトカぷり・撮るだけの仲でもL|L|です」
「会ってエッチしよっ・・兵庫県の人か・大阪の人」「6組まじ終わってるよね」
「●●(実名)オタクっぽい」「あいつは1年にまで手出したよな」
携帯サイトでは、中学生や高校生が、大人でも驚く、下品できたない言葉を発している。なかには、
女子中高生の上半身裸の写真やスカートの中の下着を露にした写真が大量に貼られるサイトも存在する。
「プロフ」とよばれる、携帯電話のプロフィール作成サイトでは、若年世代を中心に写真付きの詳細な
プロフィールを作成し、コメントなどが寄せられる。その多くが、「趣味」や「スポーツ」の欄にわいせつな
言葉をちらつかせているが、そのなかには中高生も多く含まれている。
さらに、「学校裏サイト」と呼ばれるサイトでは学校別に掲示板が立てられ、なかには学年別にスレが
立てられるものもある。そのなかで飛び交っているのは、クラスメイトや先輩・後輩の評判で、もちろん
誹謗中傷まがいの言葉も飛ぶ。しかも、多くのネット掲示板などと異なり、平気で身近な友人・知人が
「実名」で語られる。
深刻なのは「学校裏サイト」などを通して「いじめ」が発生しやすい状況になっていることだ。
「(こうしたサイトによって)一晩で『いじめグループ』が形成される可能性がある。現実の人間関係のあいだで
おこるいじめと異なり、家に帰ったあとにいつの間にか『被害者』になり、朝になってそのことに気づくという
ケースが起きやすい。非常に速いスピードでいじめが発生する」
金城大学の長谷川助教授はこう指摘する。同教授によれば、教員や親がネットを監視するようになっても、
スレにパスワードを付けるなどして把握させないようにする「巧妙な」子供たちも増えているという。(>>2-10につづく)
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