07/03/21 05:07:50 blKVaTdS0
>>315
ライ症候群での経験を踏まえてじゃないかな
サリチル酸系製剤の過量投与がされていた米国では、
サリチル酸投与とライ症候群の発生率に明らかな相関性があった。
日本では相関性は見られず、日米のアスピリンの投与量の差が関係しているらしい。
米国ではアスピリンの使用が減少することに伴いライ症候群が著しく減少した。
日本では明確な減少は見られなかった。
当時、米国ではライ症候群が多発した時、好発年齢層は10代であった。
この年齢層の脳神経系に、何らかの薬剤感受性過敏があるのかもね。
といっても、厚生労働省の無責任さには腹が立つ。