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★「学校給食会」という利権団体の実態
なぜ、今までほかほかの炊きたてご飯を、給食に出すということができなかったのでしょうか。
学校給食会という文部官僚の天下り組織があります。すべての給食の食材は、学校給食会を
通さないと、学校や給食センターに提供できないという仕組みになっています。学校給食会を
通す時にピンハネをして、天下りの役人が飯を食っていくという巨大な利権団体となっているのです。
日本は、小学校だけでも3万という学校があります。学校給食の食材は、すべて学校給食会を
通らないと、給食の食材として使えないのです。反対にいいますと、学校給食会という1割
ピンハネする組織があり、ピンハネした1割のお金で豊かに暮らしていける、天下りの
官僚OBがいるということです。
なぜ、私達は、その地域で取れた野菜や米を使って、給食の素材に出来なかったのでしょうか。
残念ながら、国会も地方議会もなかなか気がつかないような、巧妙で複雑化した仕組みに
なっているのです。そして、政治家や役人の中にも、学校給食会経由における食材納入の
利権構造に影響力をもつ者がおります。だから、なかなか変えることができないというのが実態です。
このことについては、新聞も詳しく書きません。市民の皆さん方にこういう実態を知っていただいて、
「これを変えるのは議会なのだ、政治なんだ」という認識のもと、これを変えることのできる
議員をお作りいただかなければ、いつまで経っても変わりません。
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