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困惑の奥原TVプロ 通関に高額の費用入用?
存命していればことし、芸能生活六十一年目を迎える美空ひばり。ひばりファンの間で、「伝説」
となっているのが『一九七〇年(昭和四十五年)ブラジル公演』。この公演を日系コロニアの
テレビ局が十六ミリフィルムで撮影、これがブラジル公演で残る唯一のフィルム。このフィルムが
今、サンパウロの税関の倉庫で埃にまみれている。何故こうなったのだろうか!
≪貸借契約無視許されぬ 制作会社の返戻方に不手際≫
フィルムの所有者は聖市のイマージェンス・ド・ジャポンテレビ(奥原ジュン・マリオ社長)。局の宝
として大事に保管してきたこのフィルムの存在を知った東京のテレビ朝日から二〇〇五年末、
三時間の特別番組を作るためフィルムを借りたいと連絡があり、イマージェンス局もこれに応じ、
フィルムの貸借契約を結び〇六年三月十三日、リベルダーデ区のイマージェンス・ド・ジャポン局
本社で来伯した彦井文男テレビ朝日番組統括担当部長、大里進総合メディア製作会社
オールアウト(本社・東京)社長と奥原社長の間で調印した。契約書の文面は英語。
内容は、フィルムはテレビ朝日のみ使用権があり、損傷や紛失時のペナルティー(罰則)は
十万ドル、と記されている。それから一か月、彦井部長から「放映が終わりフィルムは送ります」
との電話があり、さらに数日後、搬送を扱った国際配送会社UPS(本社・米国)から、フィルムが
ブラジルの税関に押収されているとの連絡が入った。>>2以降に続き
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