【埼玉】酔った『死人』 ニセの坊さんデタラメなお経 葬式真似た奇祭「ジャランポン祭り」 秩父at NEWSPLUS
【埼玉】酔った『死人』 ニセの坊さんデタラメなお経 葬式真似た奇祭「ジャランポン祭り」 秩父 - 暇つぶし2ch1:西独逸φ ★
07/03/16 18:17:01 0
棺の中で一升瓶を抱えたほろ酔いの“死人”の前で、でたらめのお経を唱えるニセの坊さん―。葬式を真似
(まね)た奇祭「ジャランポン祭り」が、秩父市久那で行われた。葬式といってもしんみりとしたところはみじん
もない。冗談が飛び交い、大爆笑で厄を追い払う。全国的にも極めて珍しい不思議な祭りだ。

▼袈裟は唐草の風呂敷

秩父市下久那地区は、秩父市の中心市街地から車で十分ほど。荒川を挟んで武甲山がよく見えるところに
ある八十数世帯の地域だ。ジャランポン祭りは諏訪神社の春の例大祭。この日は朝から皆で準備を始め、
午後から祭典。そのあとは公会堂で食事。座が盛り上がり、外が暗くなってくると“葬式”が始まる。

茶箱のような寸足らずの棺の中で、窮屈そうに寝転ぶ“死人”。白装束で、ご丁寧にも額には白い三角の紙を
付けている。ただし、腹に抱きかかえているのは一升瓶。時々、瓶を口に運んでぐびりとやる。“坊さん”たちも、
大方丈こそ墨染めの衣のようなものを着ているが、付き人の坊さんの袈裟(けさ)は唐草模様の風呂敷。
なんとも珍妙なかっこうだ。

「ナムホンジャカ、ドーデモイイケド、ナンデコンナコトイッテルノカ…」。最初はもっともらしかった大方丈の川島
康助さん(55)のお経も、だんだん怪しげに。その合間に風呂敷の袈裟の坊さんが鳴らす鉦や太鼓が「チン」
「ドン」「ジャラン」。最後は死人役の鈴木建夫さん(55)も立ち上がり、「施主を代表して、棺おけからあいさつ
させていただきます」。

笑いが絶えない“葬儀”が終わると、諏訪神社まで“葬送行列”。社殿の前に棺を置くと、中から鈴木さんが出て
きて万歳をする。これで死人が蘇るというわけだ。

 2以降に続く

ソース
埼玉新聞 URLリンク(www.saitama-np.co.jp)

【画像】祭りの様子
URLリンク(www.saitama-np.co.jp)


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