07/03/15 21:46:31 0
>>1続き
■安倍首相の発言に抗議の声を上げる女性たち
その後Villarmaさんは結婚したが、数年後にVillarmaさんが日本兵の慰安婦にされていたことを知った夫は、
彼女と5人の子どもを置き去りにして去っていった。
第ニ次世界大戦時の従軍慰安婦問題で、安倍首相は今月、
「旧日本軍が従軍慰安婦への強制性を裏付ける証言はない」と発言。
これを受けて、忘れ去られていた従軍慰安婦の問題が再び注目される形となり、
元慰安婦だった大勢の女性が抗議の声を上げた。
そのほとんどはアジア圏の女性だ。
大半は慰安婦だったことが理由で一度も結婚できずにいる。
中には社会から隔絶した生活を送っている女性、
虐待により子どもの生めない体になった女性などもいる。
日本政府は戦時中に起きたこの出来事を無視しようとしているが、
がVillarmaさんのように慰安婦として虐待された女性たちは、決してそうはさせないと決意しているという。
アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)がまとめた報告書によると、
戦時中、強制的に慰安婦にされた女性はインドネシアから中国まで多数の国で計約20万人に達する。
その中で一番若い女性は当時12歳だった。
第2次大戦後、日本の戦争犯罪を起訴するために設置された
極東国際軍事裁判所(International Military Tribunal for the Far East)の法廷では
従軍慰安婦問題は無視された。