【論説】 「このままほっておくと、就職氷河期世代の暴動が起きるかも」…ネットは彼らの孤独をいつまで癒せるか★5at NEWSPLUS
【論説】 「このままほっておくと、就職氷河期世代の暴動が起きるかも」…ネットは彼らの孤独をいつまで癒せるか★5 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
07/03/15 16:55:55 0
・「ネットや携帯がリアルな人間関係を代替している結果、社会問題が表に出てこなくなって
 いるのではないか」。就職氷河期世代のフリーターからそんな話を聞いて、考えさせられた。

 就職氷河期世代とは、就職難が続いた1994年から2004年に学校を卒業した人たちである。
 日本では新卒一括採用時に就職を逃すと、「実務経験」が積めないため、ニートやフリーターに
 甘んじることになりかねない。

 何人かの就職氷河期世代に話を聞いたところ、「このままほっておくと深刻な社会問題になる」
 という声がいくつかあった。なかには、「暴動が起きるかも」という過激な声も聞かれた。
 ただ、現状ではそれほど大きな騒ぎにはなっていない。それは、ネットや携帯によって、
 「孤独」が和らげられているからではないか、というのである。「モルヒネ」みたいなものだと。

 たとえば、30歳前後の「年長フリーター」になってしまうと、就職している旧友とは会いづらいし、
 フリーターをしている旧友とも微妙に話しづらい。結局、リアル世界では同居している実家の親と、
 バイト仲間数人くらいしか交友関係がない。それで社会性を満足できる人は少ないだろう。
 そこで、ネットで人間関係を満たしていく、というわけだ。

 ネットの人間関係については、所詮、バーチャルな関係であり、リアルな人間関係を代替する
 ものではないという意見は以前からある。それどころか、たとえば集団自殺や依頼殺人のように
 ネットの人間関係が、犯罪や事件を誘発するという負の側面を強調する意見も存在する。
 もっとも、ネットの人間関係を出発点にして、リアルなビジネス関係が生じたり、恋愛関係から
 結婚にまで発展するケースも数多くある。ネット限定の人間関係であっても、有意義な情報交換や
 議論といったものは広く行われている。

 ネットが普及した時期と、就職氷河期が長引き、ニートやフリーターが増えていった時期とは
 重なる。彼らが40代、50代になったときも、ネットの人間関係は途切れることなく、社会性を
 満足させることができるのだろうか。(一部略)
 URLリンク(it.nikkei.co.jp)

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