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□ 新種のネコ科動物と確認 ボルネオ島などに生息 [03/15/2007]
東南アジアのボルネオ島やスマトラ島に生息し、これまでインドシナ半島や中国などにすむ
ウンピョウ（雲豹）と同種と思われていた大型のネコ科動物が、全く別の新種であることが分かったと、
世界自然保護基金（ＷＷＦ）が１４日発表した。ＷＷＦによると、米国立がん研究所による遺伝子の解析では、
インドシナ半島のウンピョウと４０カ所も配列が異なっていた。同じネコ科の中ではライオンやトラ、ジャガーの間と
同程度の違いだという。本土の種とは約１４０万年前に枝分かれして、別種に進化したとしている。
別の科学者グループは毛皮の模様などを詳細に比較。色合いが暗く、体表の雲の模様が小さく、独特の斑点があるなど、
明らかに違いがあるとしている。ボルネオ島に５０００－１万１０００匹、スマトラ島に３０００－７０００匹生息しているとみられる。
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp) （引用元配信記事）
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp) （ウンピョウ ９３年５月、大阪市の天王寺動物園）
北海道新聞
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp) [03/15/2007] 配信
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Borneo's clouded leopard identified as new cat species 15 Mar 2007
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WWF - WWF: Global environmental conservation organization
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WWFジャパン
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