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★同志社戦隊ニイジマン見参 学生のマナー向上に取り組む
・「同志社大を世界一、学生マナーのよい大学にしたい」。同大学の学生グループが、
ヒーロー戦隊ものを模した独自キャラクター「同志社戦隊ニイジマン」に思いを託し、
マナー向上運動に取り組んでいる。ニイジマンがたばこポイ捨てなどを注意する映像を
京田辺市の京田辺キャンパス内で月替わりで放映している。
ニイジマンは、同大学の課外科目「ローム記念館プロジェクト」の一つとして活動する
学生グループ「同志社広告機構」が、学生に親しまれる活動にするため考案した。
良心を重んじた同志社設立者の新島襄にちなんで名付け、量販店でヒーロー戦隊変身
セットを購入して、頭と胸に同志社の校章を縫いつけた。
映像は1本あたり15分程度。月1本制作し、学生が集まる京田辺キャンパスのローム
記念館と図書館で流している。
ニイジマンは2006年5月の第1作から登場した。同年10月の映像では、図書館内で
ペットボトル飲料を飲んだり携帯電話で話す学生をパトロール中のニイジマンが発見、
注意した。このほか、たばこや飲酒、食堂での場所取りなどのマナーを取り上げてきた。
静かな映像に続いて突然、勇ましいBGMとともにニイジマンが登場するのが定番
パターンで、インパクトは抜群。同機構が京田辺キャンパスで昨夏行ったアンケート
では、回答した約1000人のうち6割がニイジマンを知っていたという。代表で経済学部
3年の海家直幸さん(22)は「ノリだけで始めたが、広く認知してもらえた」と手応えを感じている。
同機構は06年4月に活動を始め、現在17人。07年度も同記念館プロジェクトに採択され、
活動を継続する。今後は映像に限定せず、京都市内の今出川キャンパスでも活動する
計画という。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
※画像:マナーの悪い学生を見つけて驚く時のポーズをとる「ニイジマン」(中央)と、同志社広告機構のメンバー=京田辺市・同志社大
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