07/03/14 13:05:55 zPAwpG5Q0
【続報】
3月14日午前10時20分ごろ、千代田区千代田江戸城の松の廊下で男が小刀のようなもので男性を切りつけたが、周囲に居合わせた人々がすぐに男を取り押さえた
男は多門伝八郎の説得に応じて小刀を渡したところを、殺人未遂・銃刀法違反などの現行犯で逮捕された。
被害に遭った男性は、高家筆頭・吉良上野介さんで、額と背中に傷を負ったが、命には別状はない模様。
勅使・院使の方々をはじめ、他の大名約40人と茶坊主は全員避難して無事だった。
男は播磨赤穂藩主・浅野内匠頭容疑者(35)。
浅野容疑者は「この間の遺恨覚えたるかー!」などと大声でわめいた後、小刀のようなもので吉良さんに切りつけた。
調べに対し、浅野容疑者は「むしゃくしゃしてやった。刃傷ならなんでもよかった。今では反省している」と語り、容疑を大筋で認めている。
現場に居合わせた伊予吉田藩主・伊達左京亮さんは「突然の事で何が何だか分からなかった。凄く怖かった」と語っている。
(10:30更新 江戸通信)