07/03/13 19:44:26 ez/GAbpY0
●アメで公開された旧日本軍に関する機密文書を、中国系の専門家も参加して検証してるようだが、従軍慰安婦に関する証拠は見つかってないみたいだよ。
旧日本軍「細菌戦研究」 米、機密文書を公開 07/01/18 11:15
≪10万ページ、石井中将の尋問記録も≫
米国立公文書館(メリーランド州)は、旧日本軍が当時の満州(現中国東北部)で行った
細菌戦研究などに関する米情報機関の対日機密文書10万ページ分を公開した。
文書目録によれば、石井四郎軍医中将を含む731部隊(関東軍防疫給水部)関係者の
個別尋問記録が、今回の公開分に含まれている。また、細菌戦研究の成果を米軍に
引き渡したとされる石井中将が、米側に提出する文書を1947年(昭和22年)6月ごろ
執筆していたことを裏付ける最高機密文書も今回明らかになった。(ワシントン 山本秀也)
■戦争犯罪を立証
今月12日に公開された機密文書は、ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査するため、
クリントン政権当時の99年に米政府の関係機関で構成された記録作業部会(IWG)が、
米中央情報局(CIA)や前身の戦略情報局(OSS)、日本を占領した連合国軍総司令部
(GHQ)などの情報文書を分析し、機密解除分をまとめて公開した。
IWGの座長を務めるアレン・ウェインステイン氏は、「新たな資料は学者らが日本の戦時
行動を理解する上で光を当てる」と意義を強調するが、作業は「日本の戦争犯罪」を立証する
視点で行われた。日本語資料の翻訳と分析には中国系の専門家も加わっている。
細菌戦などに関する米側の情報文書は、これまでも研究者が個別に開示請求してきたものの、一度にこれだけ大量に公開された例は少ない。
情報の一部は34年(昭和9年)にまでさかのぼるが、終戦の45年(同20年)前後4年分が大半を占めている。
文書内容の大半は731部隊など細菌戦研究に関する内容だ。公開文書の概要によれば、
37年12月の南京事件に関する文書が一部含まれる。IWGでは「慰安婦問題」を裏付ける
文書も探したが、「目的を達せず、引き続き新たな文書の解析を図る」と述べるなど、調査では
証拠が見つからなかったことは認めている。
URLリンク(www.iza.ne.jp)