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伊賀市教育委員会は新年度から市内の中学12校に監視用の携帯電話を配布し、
いじめや人権侵害の温床となるインターネットの掲示板の悪質な書き込みを
監視することを決めた。
子どもの人権侵害やいじめに発展する可能性がある書き込みを把握し、迅速な
対応を取ることが目的。同市教委学校教育課によると現在、把握している悪質な
書き込みはないが、約10の掲示板で市内の学校名の書き込みを確認しているという。
今後、既に市内の学校名などが書き込まれている掲示板を中心に各校の教職員が
携帯電話でアクセスして定期的に確認。悪質なものを発見した場合、連絡を受けた
同市教委が警察や人権団体などと連携をとりながら、掲示板の管理者らに書き込みの
削除を依頼したりするという。
同市教委学校教育課は「インターネットの掲示板での悪質な書き込みは、人権侵害や
いじめの要因になりかねない。(携帯電話を配布する)各校と市教委が連携して、
実態把握や対応に役立てるようにしたい」と話している。
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