07/03/13 22:14:02 BY2XD19t0
>>429
要するにその共産主義のような体制のせいで保険は破綻寸前の状況にあるわけだね。
タミフルの価格自体は、1つ400円ほどであり、継続的に飲み続けるようなものでもなく、先進国民であれば、
さほどの負担ではない。例えばアメリカ人が支払う処方薬に対する対価は年に23兆円にもなるが、なぜか
タミフルには無関心のようだ。
問題になっているのはサラリーマンではなく子供に対するタミフルの使用であり有給休暇は無関係であり、
またインフルエンザの罹患率が日本においてタミフルの8割を独占するほど高いというデータは無い。
代わりに興味深い話をしよう。アメリカが日本向けオレンジにOPPという薬剤を使っていたので(今も使っている)、
日本は「OPPは発癌性があり、禁止薬剤である」として輸入を差し止めた。
するとアメリカは非関税障壁だと言ってOPPを許可するよう日本へ圧力をかけ、結局OPPの使用を認めさせた。
さて日本は、アメリカへテーブルオレンジと称し、ミカンを輸出することにした。船便なので、カビが生えては
いけない。OPPを使うことにした。
するとアメリカは、「OPPなどという発癌物質を使うとは何事だ。アメリカではこれは、禁止薬剤である」と言って、
輸入差し止めにしてしまった。
アメリカによると、OPPはアメリカでは国外輸出向けに限って使用が許可されている薬剤であり、輸入品はもちろん、
国内業者による国内出荷分に対しても使用を禁止している薬剤であるという。
要するにOPPはアメリカから外国へ輸出する作物に用いる場合に限って使用が認められている薬剤であり、
それ以外のケースでは、危険なので使ってはいけない薬剤なのだそうだ。