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滋賀県警草津署地域課の男性巡査部長(53)と男性巡査(25)が昨年9月、捜査関係の書類
十数枚をパトカーの屋根に置き忘れたままパトロールに出掛け紛失していたことが10日、分かった。
書類は道路脇の側溝に落ちているのを運送会社の社員が見つけて同署に届け、署長が2人を
口頭で注意したが、「悪用された形跡はない」として県警本部にも届けていなかった。
同署によると、書類は被害届の書き方や交番の勤務計画、朝礼で幹部が指示した内容のメモ
などで、バインダーに挟んでいた。2006年9月11日未明、交番に戻った巡査部長がバインダーを
パトカーの屋根に置き忘れ、巡査が気付かないままパトカーを発進させた。
片山正史副署長は「個人情報が含まれていないとはいえ、あってはならないミスで申し訳ない。
再発防止に努める」と話している。
日本経済新聞 03/11
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