07/03/11 12:17:51 +/Fmn+2c0
アメリカ軍の原爆投下を引き合いに出してる馬鹿がいるが、
当時の大本営の方針は、1億玉砕の本土決戦だ。
実際に関東平野での地上戦を想定した分析までしている。
昭和20年2月に迫水書記官長は、陸軍参謀に関東平野での地上戦の勝算について、
意見を聞いているが、、、、、、
参謀は「万に一つの勝ち目も無い。 航空兵力が開戦当時の1/10になっている。
近代戦において、航空支援なしでの勝利はあり得ない。
それに、婦女子の犠牲が甚大になるであろう」と回答している。
なのに、6か月も戦闘を続けたのである。
原爆が投下されなければ、タカ派の将校たちに押し切られ、首都陥落まで
降伏しなかったであろう。