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元中学校教諭の岩井彰人被告(30)が、複数の教え子とみだらな行為をしていた
問題で、群馬県教育委員会が、被害を受けた生徒を受け持つ学校へ、対応を指示
する資料を配布していたことが判明した。資料では、被害女児らが受けた具体的な
行為にまで言及し、各校に慎重な対応を求めている。
例えば、被害女児の一人について、「一昨年の冬に岩井被告と関係を結ぶ。以降、
月に一度ないしは二度、岩井容疑者とみだらな関係を続けていた。彼女の母親も
被害者の一人であるから、家庭訪問の際には十分注意すること」と書かれており、
補足の欄に「口淫、肛門性交などの行為も経験しているため、性行為に興味を持
ちそうな男子生徒との接触を十分避けること」とされている。
中でも、ある女児に割かれた資料は、群を抜いて厚く、岩井被告がこの女児をとり
わけ気に入っていたことが伺える。資料の要旨の部分には、「小学六年の夏ごろに
岩井被告と関係を結び、以後、かなりの頻度で性交渉をさせられていたことが判明
している。当初はホテルや放課後の教室などでの通常の性交にとどまっていたもの
の、夏休みの間に、肛姦、緊縛行為、野外での性交、複数の男性との性交といった
行為を立て続けに受け、岩井被告の供述が正しければ女児の自室で家族のいる時
間帯に行為をしたという。女児と性交渉に至った相手は、岩井被告やその知人に留
まらず、女児の級友にまで及んでいるため、女児に対しては格別の配慮をすること。
既に判明している級友については、女児とは別の学校に通わせているが、新たに
判明した場合を考慮しておくこと。女児の両親は、女児がこのまま通常の生活を続
けることを望んでいるので、その点に留意しつつ、女児の精神的負担を軽減させる
よう、努力すること」とある。このほかにも、この女児の資料には岩井被告との行為で
受けたと思われる傷を撮影した写真や健康診断書も添付されている。