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インド・コルカタ(旧カルカッタ)―ロイター通信は7日、コルカタ近郊の村にある農家で
飼育していた鶏が数十羽不明となり、同じく飼っていた牛がエサにしていたことが判明
した、と報じた。
コルカタから北西へ約240キロ離れた村での出来事で、鶏の囲いに設置されたビデオが
夜間に牛が生きた鶏を食べている姿を撮影した。農家は衝撃を受けているという。
最初は、犬の仕業と信じていた。
獣医によると、牛が鶏をエサにすることは例外的にあるという。今回の牛の珍しい行動の
原因を詳しく調べる方針。牛が、特定の栄養素が不足したため起こした可能性もあるという。
村の住民は、問題の牛は前世で虎だったなどとうわさし合っている。
牛と鶏は同じ囲いで飼育されていた。農家は事件を受け、夜に監視することを決めた。
1カ月間で鶏48羽が行方不明になっていた。
インドの多数派宗教となっているヒンドゥー教では、牛は聖なる動物となっている。
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