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★「保育料払って…」川崎市長、滞納保護者と直接面談へ
・川崎市の阿部孝夫市長は8日、市立保育園と認可保育園の保育料を1年以上滞納
している保護者に会って支払いを促す「市長面談」を、新年度から始めると発表した。
悪質な長期滞納には、強制執行も念頭に置くという。厚生労働省保育課では「保育料
徴収に市長が自ら乗り出すのは聞いたことがない」としている。
面談の対象は129世帯で、滞納総額は6072万円。3日の市議会で滞納問題が
取り上げられたこともあり、市長が発案した。面談は各保育園などで行い、保護者が
希望する日時に出向く。
市によると、保育料は保護者の収入状況によって決められているが、未納額は
2005年度末で累計2億7800万円に上り、時効で毎年度5000万円前後の
欠損金が出ている。阿部市長は「保育料の欠損を決済するたびにまじめに払って
いる人の顔を思い浮かべ、腹が立っていた。公平さを確保したい」と話している。
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