07/03/08 16:45:52 0
自民党の山崎前副総裁は、山崎派の会合であいさつし、日本と北朝鮮による6か国協議の
作業部会について、「核問題と拉致問題を上手に分けて対処すべきだ」と述べ、日本政府の
対応は拉致問題に偏りすぎていると批判しました。
この中で、山崎前副総裁は「北朝鮮とアメリカの協議は進展したが、日本と北朝鮮の協議は
うまくいってないようだ。6か国協議は、関係国が北朝鮮の核廃棄を必ず実現するという固い
決意で臨んでいる場なので、この機会を逸する訳にはいかず、日本も拉致問題と核問題を上手
に分けて対処すべきだ」と述べ、日本政府の対応は拉致問題に偏りすぎていると批判しました。
また山崎氏は、従軍慰安婦問題で、安倍総理大臣が、官憲が家に乗り込んで女性を強引に
連れて行くといった「狭義の強制性」を裏付ける証拠はないという見解を示していることに
関して、「従軍慰安婦が存在したのは事実であるし、それが強制によるものか、間接的な強制
であるかは、弁解にすぎない。そのような議論をするより、河野官房長官談話を認め、弁解が
ましいことは一切しないほうがいい」と述べました。
■ソース(NHKニュース)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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