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学校法人「東京朝鮮学園」(東京都北区)に対し、都が学校敷地(都有地)の明け渡し
などを求めた訴訟は8日、東京地裁(阿部潤裁判長)で和解が成立した。学園側が和解金
名目で土地代1億7000万円を支払い、都側は今後10年間「学校用地」に用途を制限
する条件付きで敷地を譲渡する内容。1日に地裁が和解勧告していた。
訴訟の対象となったのは、小学校にあたる同学園の「東京朝鮮第2初級学校」(江東区)
の敷地約4600平方メートル。90年4月に学園への無償貸し付け契約が失効し、都側は
「都有地を無契約で使用している」として03年12月に提訴していた。同校では在日朝鮮人
の子ら65人が学んでいる。
■ソース(毎日新聞)【高倉友彰】
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)