07/03/08 06:16:51 0 BE:2286353-2BP(6000)
日本の小学生は、中国や韓国に比べて、将来への期待や勉強などに対する意欲が低い
実態が、財団法人「日本青少年研究所」の調査結果から浮かび上がった。
「勉強すれば、将来いい仕事がある」と言って子供を励ます親の割合も、日本は最も
低かった。同研究所では「日本では勉強が出来ても将来の保証にならなくなってきたことの
反映なのではないか」と分析している。
調査は昨年秋、東京、北京、ソウルの小学4~6年生計約5200人を対象に実施された。
それによると、「将来のためにも今頑張りたい」と思う小学生は、北京、ソウルでともに
70%を超えたが、東京は48・0%。「勉強のできる子になりたい」と答えた子供も、中韓が
80%近かったのに対し、東京は43・1%にとどまった。
また、親からよく言われる言葉について尋ねたところ、「よく勉強すれば、将来いい仕事が
ある」を挙げた子供は、北京が53・8%、ソウルが41・7%に上ったのに対して、東京は
17・8%。一方、「先生の言うことをよく聞きなさい」を選んだ子供も東京は20・3%で、
北京(45・2%)、ソウル(43・7%)を大きく下回った。
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