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高知市は6日、道交法違反(酒気帯び運転)で摘発された市同和対策課の長谷川元気主事(28)を、同日付で
懲戒免職にした。市が飲酒運転だけを理由に市長部局の職員を免職処分とするのは初めてという。
市によると、同主事は2日午前1時半ごろ、同市本町5丁目の電車通りでミニバイクを運転中に信号無視したのを
高知南署員に見つかり、酒気帯び運転で摘発された。
市の規定では、死亡・傷害致死事故を除く飲酒運転は停職以上の処分となっているが、飲酒運転を厳罰化する
道交法改正案が閣議決定されるなど社会が厳しい目を向けている状況を考慮した。
岡崎誠也市長は、6日開会した市議会3月定例会で、「(公務員の)自覚と責任の重さがいまだに理解できて
いない職員がいたのは非常に情けなく、申し訳ない」と陳謝した。
ソース
高知新聞 URLリンク(www.kochinews.co.jp)