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誰でも書き込めるインターネットや携帯電話のサイト掲示板を、三重県伊賀市内の
全12中学校がスクラムを組み、4月から“監視”することになった。生徒らへの
ひぼう中傷がないか目を光らせ、いじめや人権侵害を防ぐのが狙い。
市教育委員会が2月中旬、財団法人「反差別・人権研究所みえ」(津市)から、市内
の中学校の校名や生徒、教職員名などが頻繁に書き込まれるサイトが9つあると連絡を
受けた。今のところ、悪質な書き込みは見られないが、市教委が2月に市内の全中学生
を対象に実施したアンケートで「掲示板に書かれて嫌な思いをした」との回答が複数
あったことなどから、各校で掲示板を監視し、早期に見つけて対処していくことにした。
インターネットについては各校に備わるパソコンを活用。携帯電話については各校に
2007年度中に専用機を配布できるよう検討する。また、市教委は19日に各校の
情報担当の教職員を対象に研修会を開き、掲示板の実態や弊害を説明する。
■ソース(中日新聞)
URLリンク(www.chunichi.co.jp)