07/03/07 05:16:29 tKd0Eq0/0
自民ブーメランで華麗に終了wwwwwwwwwwwwwwwwww
<慰安婦問題>河野談話見直し求めず 自民・歴史考える会
・自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は
6日、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めて謝罪した「河野洋平官房長官談話」
(93年)の見直しを安倍晋三首相に求めない方針を決めた。「旧日本軍による従軍慰安婦の
強制連行の事実はない」との立場から見直しを求める考えだったが、官邸側から自制を
促されたこともあって方針を転換。従軍慰安婦の再調査などを求める提言を近く首相に
提出することにした。
同会は今月1日の会合で(1)首相に見直しを求める提言案(2)河野談話の修正が目的の
新たな官房長官談話案―の最終調整に入っていた。
しかしその後、首相周辺が同会幹部に「見直しを求める提言が作成されれば、談話を継承する
方針を示している首相と与党の認識のずれを国会で野党から追及される」と打診。これを受け
複数の幹部で話し合った結果、「首相の足を引っ張るべきではない」との意見が大勢となった。
首相はもともと河野談話に否定的だったが、就任後、強制連行など「狭義の強制性」はなかったが、
自らの意思に反して従軍慰安婦となる「広義の強制性」はあったとの解釈で談話継承の立場を
明確化。5日の参院予算委でも「狭義の強制性を裏付ける証言はなかった」と答弁し、同会は
「首相が『談話に満足してはいない』という本音が理解できた」(幹部)と納得した形だ。
首相は見直しを求める自民党保守派と、見直しに反発する中国や韓国などとの間で板ばさみ
状態になっており、同会の方針転換は首相の立場にも配慮したとみられる。
提言は8日の会合で正式決定する見通しで、海外で日本の戦後処理の取り組みを説明する
ことも求める。