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小6児童の批判文章、担任が同級生30人に書かせる
東京都江戸川区の区立小学校で昨年10月、50歳代の女性教諭が、
担任を務める6年生のクラスの男子児童について、同級生約30人に、
この男児を批判する文章を書かせたうえ、その場で読み上げていたことが、6日わかった。
同区教委は「行き過ぎがあった」として、近く女性教諭から事情を聞き、処分を検討する。
同区教委によると、批判する文章が書かれたのは、昨年10月6日の道徳の授業。
女性教諭は、この授業中に騒ぎ始めた男児を名指しし、
「ずっと暴れん坊だった。みんなも言いたいことがあるだろう」などと、男児以外のクラス全員に文章を書かせた。
女性教諭は文章の回収後、男児がいるその場で
「授業を邪魔するなら、学校に来るな」「授業を静かに聞いてほしい」
などという内容の5人分の文章を読み上げた。
男児は一時、祖母に「おばあちゃん、僕を殺して」と話すなどショックを受けていたという。
母親が学校に抗議し、女性教諭は男児に謝罪した。
学校側は5日まで、区教委にこの問題を報告していなかった。
(2007年3月6日14時35分 読売新聞)
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