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★ホワイトデーに合わせ 幸せ呼ぶ白ナマコ 萩博物館に展示
写真 URLリンク(ca.c.yimg.jp)
萩市堀内の萩博物館は、ホワイトデー(14日)に合わせて、館内「情報センター」の
小型水槽で、白ナマコの展示を始めた。白いナマコは、珍しいため“縁起物”として喜ばれ、
同館は「幸せを呼ぶ白いナマコ」と題して、飼育展示している。
この白いナマコは、2月中旬、萩市の北8キロに浮かぶ大島で、県漁協大島支店が捕獲した。
同館の堀成夫研究員によると、普通、食用にされるマナマコで、体長約20センチ。
突然変異で白くなったらしい。
マナマコは、生息する場所によって色が異なる。外洋の岩礁にすむものは赤紫色で「赤ナマコ」、
内湾の海底にすむものは青緑、黒色で「青ナマコ」「黒ナマコ」と呼ばれる。
まれに遺伝子の突然変異で、色素のない個体が生まれるという。
同館では「白いナマコの前で、ゆっくりと対面して、願い事をささやいてみてはいかが」と
来場を呼び掛けている。
西日本新聞 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)