07/03/06 13:29:53 0
加藤昭氏脅された「記事が書けないようにしてやる」
夕刊フジで北のリポート掲載後
大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏が、先月末に夕刊フジで北朝鮮や朝鮮総連に
関する緊急リポートを執筆して以来、北の関係者とみられる人物から「記事が
書けないようにしてやる」といった脅迫行為を受けていることが6日、分かった。
注目のリポートは「朝鮮総連に即時解体命令を」というタイトルで先月23日に
掲載。北の核問題をめぐる6カ国協議を受けた平壌市内での秘話を披露。北の前線
基地であり日本人拉致にも深く関与しながら、北への支援を続ける朝鮮総連の解体を
安倍晋三首相に求めていた。
このリポートの発表直後から、静岡県三島市にある加藤氏の自宅に脅迫電話や無言
電話がかかり始めた。電話は深夜に男性の声で「こんな記事を書いてどういうつもりだ」
「何度も何度も取り上げて」「お前は安倍(首相)の手先か」などと断続的に続けられ、
中には「記事が書けないようにしてやる!」と、命の危険を感じさせるものすらあった
という。
加藤氏は世界各国に張り巡らせた情報網をもとに、夕刊フジでも「金正日の『ブラッ
ク・マーケット』」、「北朝鮮 経済制裁の暗部」といった衝撃リポートを放ってきた。
現在、取材活動への支障も考えホテルで執筆しているが、「いくら圧力をかけても
無駄。ジャーナリストとして金正日の独裁体制が崩壊するまで、命を賭して戦い続ける」
と語っている。
ZAKZAK 2007/03/06
URLリンク(www.zakzak.co.jp)