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★野菜活用アイデア585件 農水省募集
豊作で野菜の出荷量が大幅に増えた際に実施される「産地廃棄」について、
農林水産省は5日、廃棄せずに有効活用するためのアイデアや意見を
ホームページなどを通じて募ったところ、全国から585件寄せられたことを
明らかにした。
昨年は愛知産キャベツなど約2万2000トンの野菜が廃棄されており、
「もったいない」という消費者の関心の高さを示す結果となった。
寄せられた内容は▽保存施設を造り端境期に出荷▽ドライフードやジュースなどに加工
▽畜産や魚養殖の餌にする▽海外輸出や食料援助に利用▽生活困窮者への無償配布や
福祉施設への寄付▽学校給食への利用-など。豊作を早めに消費者に知らせ、
その野菜のレシピを宣伝するなどして消費を増やしては、という意見もあった。
この日開かれた有識者・生産者代表らでつくる検討委員会では
「保存や加工はコスト的に難しい」などの意見が出た。委
員会は22日に最終会合を開き、有効活用策などを盛り込んだ報告書をまとめる。
中日新聞 URLリンク(www.chunichi.co.jp)