07/03/06 00:19:25 0
働いて収入を得ているのに収入があることを隠すなどして不正受給された生活保護費が、
2005年度は前年度比約10億円増の約72億円に上ったことが5日、
厚生労働省のまとめで分かった。件数も約1万2500件で約1600件増。
01年度の不正受給は金額が約47億円、件数は約7000件で、
それぞれ1・5倍、1・8倍に増えた。
厚労省は、生活保護世帯の増加が続いていることや、福祉事務所が受給世帯の
課税状況などの調査を強化しているために不正が発覚することが多くなったと分析。
厚労省によると、05年度の不正受給の手口としては、働いて得た収入を
まったく申告していなかったケースが最も多く約6700件と半数を超えた。
このほか、各種の年金収入があることを隠していたり、働いて得た収入の額を
過少申告していた例などが比較的多かった。
*+*+ 47News 2007/03/05[23:51] +*+*
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