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【フィリピン】吉野家大食い競争、優勝者は約8杯完食
牛丼チェーン吉野家による大食い競争の決勝大会が3日、マニラ首都圏マンダルヨン市の
SMメガモールで開かれた。各店鋪の予選を勝ち抜いた27人が争った結果、フィリピン人男性が
20分間で約8杯を平らげ、栄冠を手にした。
大会は、フィリピンで店鋪運営を手掛ける吉野家センチュリー・パシフィックが
独自の販売促進活動の一環として開催した。1月18日~2月28日に、首都圏の◇パークスクエア1
(マカティ市)◇SMメガモール◇SMノース・エドサ(ケソン市)◇ロビンソンズ・ガレリア(同)
◇グリーンヒルズ・ショッピングセンター(サンフアン町)―にある5店鋪で予選を行い、
週ごとに選出された勝者がこの日の決勝大会に参戦した。
同社のマーケティング・マネジャー、タト・ボロメイヨ氏は、NNAの取材に応じ、
「5周年記念のイベントの一環として、牛丼の普及を狙い企画・開催した」と説明。
総参加者は、5店合わせ1,096人に上ったという。
同氏は、「あくまで知名度を高めるのが目的」とし、イベント期間中の売上増は否定したが、
「予選、決勝を通じてかなりの注目を集めることができた」と述べ、来年以降も毎年開催していく
計画があることも明らかにした。
(以下>>2以降につずく)
3月5日8時0分配信 NNA(最終更新:3月5日8時0分)
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