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★安倍首相:従軍慰安婦、米下院決議案には明らかに事実誤認ある
3月5日(ブルームバーグ):安倍晋三首相は5日午前、参議院予算委員会で、
米下院に提出された旧日本軍の従軍慰安婦問題に関する対日非難決議案について
「客観的事実を踏まえていない。明らかに事実誤認がある」と批判。
そのうえで、米議会関係者などに日本政府の立場を理解してもらうよう
働きかけを続けていることを明らかにした。小川敏夫氏(民主)への答弁。
そのうえで、当時の官憲などが慰安所の設営や慰安婦の募集・移送に
関与していたことを認めて「お詫び・反省」を表明した1993年の河野洋平
官房長官談河野談話については「基本的に継承していくということを申し上げている」と強調。
強制性を否定した3月1日の自らの発言については「狭義の意味の強制性についてはなかった。
家に押し入って人さらいのように連れて行くということはなかったということ」と真意を説明した。
ただ、「本人が進んでその道に入った人はおられなかったと思う」とも指摘し、
業者による強制的な慰安婦の募集はあったとの認識も示した。
Bloomberg URLリンク(www.bloomberg.com)
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▽別ソース
「そのときの経済状況もあった。本人が進んでそういう道に進もうと思った方はおそらくいない。
間に入った業者が事実上強制していたケースもあった。広義の解釈では強制性があった」と述べた。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
河野談話は、慰安所の設置や慰安婦の移送に軍が直接、間接に関与したことを認め、
慰安婦の募集は「軍の要請を受けた業者が主として当たった」としている。
首相はこれを広義の強制性ととらえ、答弁でも「進んでそういう道(従軍慰安婦)に
進もうと思った方はおそらくおられなかったと思う。間に入った業者が事実上
強制していたケースもあった。広義の強制性はあった」と述べた。
毎日新聞 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
河野談話は>>2-5あたりに